Goのインストール

Goのインストール方法を説明します。

OS毎に手順が異なるので、対象のOSの手順を参照してください。

Linux

Goの公式サイトからアーカイブをダウンロードします。

アーカイブのファイル名はgo1.xx.x.linux-amd64.tar.gzのように拡張子がtar.gzであることを確認します。

root権限でファイルを解凍します。解凍先は/usr/localです。

tar -C /usr/local -xzf go1.xx.x.linux-amd64.tar.gz

/usr/local/goが作成されたことを確認します。

ls -d /usr/local/go

環境変数PATHにGoを追加します。 あなたが利用するシェルのプロファイルにも追加します。 たとえば、Bourne Shellではプロファイル$HOME/.profileに次の内容を追加します。

export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin

Goがインストールできたことを確認します。 次のコマンドを実行し、インストールしたGoのバージョンが表示されればインストールは完了です。

go version

Mac

Goの公式サイトからインストーラをダウンロードします。

インストーラのファイル名はgo1.xx.x.darwin-amd64.pkgのように拡張子がpkgであることを確認します。

ダウンロードしたインストーラを起動して、画面の内容に従ってインストールします。

/usr/local/goが作成されたことを確認します。

ls -d /usr/local/go

Goがインストールできたことを確認します。 新しくターミナルを起動して、次のコマンドを実行し、インストールしたGoのバージョンが表示されればインストールは完了です。

go version

Windows

Goの公式サイトからインストーラをダウンロードします。

インストーラのファイル名はgo1.xx.x.windows-amd64.msiのように拡張子がmsiであることを確認します。

ダウンロードしたインストーラを起動して、画面の内容に従ってインストールします。

Goがインストールできたことを確認します。 新しくコマンドプロンプトを起動して、次のコマンドを実行し、インストールしたGoのバージョンが表示されればインストールは完了です。

go version